現在アーリーアクセス版が配信中のRPGゲーム「Divinity: Original Sin 2」の有志日本語化プロジェクトの紹介です。
はじめに
「Divinity: Original Sin 2」は見下ろし型のRPGです。特に海外で人気が高く、前作「Divinity: Original Sin」は2014年のGame of the Yearを受賞しました。
前作「Divinity: Original Sin」はPS4で日本語版が発売されたものの、PCでは日本語版は発売されていません。しかし有志の方々が翻訳して下さったため、PCでも日本語で遊ぶことが可能です。
そんな状況なので今作「Divinity: Original Sin 2」にも公式日本語版が発売される可能性は低いため、有志日本語化プロジェクトを立ち上げました。
有志日本語化プロジェクトの概要
今のところ下記の方法で翻訳を進めています。
- 翻訳作業:Googleスプレッドシート
- 周知、議論、情報交換:ゲーム攻略Wiki
※情報がいろいろなところに分散していると混乱すると思ったので、スプレッドシートは翻訳作業のみ、その他は全てWikiでとしています。
一人では(普通は)到底終わらない量なので、有志翻訳者を募集中です。英語が得意な方もそうじゃない方も興味があればお気軽にご参加ください。
私も英語が得意じゃないですし、有志日本語化に参加したのはこれが初めてです。
プロジェクトへの参加方法
基本的に下記Googleスプレッドシートにアクセスし、まだ訳されていない部分を翻訳して書き換えるだけです。操作方法はExcelとほとんど同じです。
テキストの順番がバラバラになっているので、下記方法でフィルタをかけると翻訳しやすくなると思います。
- 「データ」メニュー -> 「フィルタ表示」 -> 「【種類、名前順に並べ替え】」
詳しくは下記のWikiページをご覧ください。
日本語化の方法
下記ページをご覧ください。
おわりに
別にわざわざブログで告知することもないかと思っていましたが、Wikiページへのアクセスが極端に少なく、気になって「divinity original sin 2 日本語化」でググってみたらなんとヒットしなかったので、こちらに書かせていただきました。
周知用のWikiページが全く役割を果たしていない!( ;∀;)
使ったWikiサービスがGoogleに嫌われているのか、Wikiの内容が悪かったのか、まだアーリーアクセス版のゲームだから誰も検索していないのかは分かりませんが、ネット上では検索にヒットしないと存在しないものとして扱われるということをまざまざと体験しました。
この記事は検索にヒットするでしょうか?