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活動量計の最も効果的な使い方

活動量計を最も効果的に活用する方法を紹介します。

はじめに

検査で腎臓に腫瘍が見つかり、9割がた癌らしいので、今更ながら健康に気を使うことにしました。

生活改善には「見える化」が大事らしいので、とりあえず活動量計Fitbitを購入してみました。

しかし活動量計を普通に使うだけでは、結局自堕落な生活を続けてしまうことは明らかです。

自分の意志力は1ミリも信用できませんし、根がネガティブな人間なので「生まれ変わった気持ちで生活改善♪(ゝω・)vキャピ」的な発想は微塵もありません。

そこで、活動量計の記録を親のスマホ・タブレットにも同期するようにしました。

自分の羞恥心や虚栄心には全幅の信頼をおけるので、これを利用する作戦です。

活動量計の最も効果的な使い方

「活動量計の記録を親のスマホ・タブレットにも同期する」だけでこの記事は完結していますが、いくつか補足しておきます。

設定方法

活動量計の同期の方法については、メーカーによって違うので一概には言えません。しかしスマホとタブレットでの利用を想定している製品であれば問題なく同期できると思います。

私が使っているFitbitでは、アプリにログインするだけで自動的に同期されました。ただしiPhone用のアプリしか提供されていないので、iPadでは拡大されて表示されます。

効果

とりあえず1週間程度続けてみたところ、劇的な効果がありました。

特に以前は睡眠が非常に不規則だったのが、11時前には就寝し6時に起きれるようになりました。

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またどれだけ運動したかもバレバレで、下図のようなメッセージが来るので、運動しないわけにはいかなくなりました。

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もちろん親が常に活動量計の記録をチェックしているわけではありませんが、「チェックできる状態にある」という認識だけで、健康的な生活をしなければならない気持ちになります。

活動量計について

購入を検討した活動量計のメモ

現在はいろいろな活動量計が発売されていますが、値段や機能をいろいろ比べた結果、下記の2種類が候補になりました。

最近の商品では心拍計がついているかがポイントになるようです。Vivosmart HRJには心拍計がついていますが、Fitbit Altaにはついていません。

Vivosmartは、GPS機能が搭載された最新機種Vivosmart JHR+がちょうど予約受付中で、8月2日発売予定です。

GARMIN(ガーミン)社の正規代理店いいよねっと vivosmart®J HR+ Black

かなり迷いましたが、最終的にデザインが気に入ったのとAmazonのセールで割引されていたので、Fitbit Altaを購入しました。

Fitbit Altaの簡単なレビュー

私は必要なとき以外は腕時計をつけない習慣だったので、使い始めたときは違和感がありましたが、すぐに慣れました。

特に設定しなくても睡眠や運動を自動的に記録してくれるのがとても便利です。以前にiPhoneの睡眠を記録するアプリを試したことがありましたが、毎日セッティングするのがめんどくさくて使わなくなってしまいました。Fitbit Altaは着けっぱなしで特に操作する必要がないのが助かります。

Fitbit Altaは防水・防滴仕様で、手を洗うときに水がかかったり、汗がついたときに軽く水洗いしても問題なさそうです。しかしシャワーでの使用は「お勧めしません」とのことです。

Fitbit Altaの時計は通常非表示になっていて、ディスプレイを見る動作やダブルタップで表示されるようになっていますが、使い慣れていなくて表示されないことがあるのが少し不便です。腕時計としても使いたい場合は他の機種のほうがいいかもしれません。

おわりに

あとは活動量計をドローンに取り付けて、規則正しい生活を偽装するシステムを構築すれば完ぺきですね