私たちの研究室(機械系)の共同研究先の研究室(情報系)での Slack の利用状況を紹介します。
はじめに
私が所属している研究プロジェクトは他の研究室との共同研究で、うちはロボットを、共同研究先は画像処理を研究しています。
この研究プロジェクトの進捗共有をするためにSlackを利用開始してから、そちらの研究室でもSlackの利用を開始したそうです。
以前の記事(下記)では、私たちの研究室のSlackの利用状況を紹介しました。今回は共同研究先のSlackの活用状況を教えてもらったので紹介します。
研究室のSlackの利用状況
そちらの研究室では2015年5月からSlackを利用しているそうです。
利用状況は下記のような感じ。そちらの学生の話では「IT企業のようにバリバリ活用しているわけではない」とのこと。
そちらの研究室は居室や実験室が複数にわかれているので、Slackを利用するメリットが大きいようです。例えば食事に行くときにSlackで連絡を取れば、いちいち各部屋を巡って確認しなくても大丈夫。
なお、うちの研究室は基本的に部屋が1つだけなので、Slackを使わなくても問題ない状況です。
主なチャンネル
作成されている主なチャンネル(Slack のスレッドのこと)は下記のとおりです。
分報用のチャンネル「#times_名前」
各メンバーごとにチャンネルをつくり、やっていることを書き込み進捗状況の共有を行っています。強制ではなくて、作りたい人だけ作っているらしいです。
素晴らしい進捗である
プログラム用のチャンネル「#lang_言語名」
ライブラリ用のチャンネル「#lib_ライブラリ名」
各プログラム言語とライブラリごとに、知識やスニペット(短いプログラム)を共有しています。
おわりに
やはり分野や環境の違いによって、Slackの使われ方は変わってきますね。