PowerPointで、長い図やグラフの一部を省略したいときに使われる波線をつくる方法を紹介します。
はじめに
PowerPointで波線をつくる方法はいくつかありますが、ここでは「大波」図形を並べる方法を紹介します。
※ここではPowerPoint 2013を使っています。他のバージョンだと操作が異なるかもしれません。
波線を作る方法
- 「挿入」タブの「図形」から「大波」図形を選択し、スライドに挿入する
- 必要な長さになるまで、コピーして並べる
- 「Ctrl」キーと「Shift」キーを押しながら図形をドラッグすると、図形を真横にコピーできます(下図)
- 図形を整列する方法については:PowerPointの図のサイズと位置を調整する方法 - kengo700のブログ
- 並べた図形をすべて選択し、「書式」タブの「図形の結合」から「接合」を選択する
- もし合成後も間の縦線が残っている場合は、並べた図形が離れすぎているので、位置を調整してから再度合成する
- 色や線の太さを修正する
- 両側の縦線を、白塗りした四角形の図形などで隠す
参考資料
おわりに
省略